Last Update : 2008/07/21 |
PC用アンプの製作
製作ってほどの事ではありませんが、秋月(中京地区では、大須のタケイムセン)でUSBアンプのジャンク(\1200)が売っていたので、これをPCに取り付けてみる事にしました。
どうもUSBアンプ(MICRONAS UAC3552A)とディジタルアンプ(Tripath TA1101B)の組み合わせみたいですね。
当然TA1101Bの入力はアナログなので、UAC3552Aの出力もアナログと思われます。(参考回路図みてもディジタル出力が無いし・・)
ただ、電源が5Vなのになぜ10Wも出るのか調べてみたところ、基板内でDC-DCコンバータで13V程度にステップアップしているみたいですね。
UAC3552Aは5Vオペレーションなので、そのまま使っているかと思ったら、13Vをシリーズレギュレータで5Vに落としています。
消費電力的には不利ですが、スイッチングノイズ(供給される5Vも汚いだろうという判断で)を低減させる方法としてはベストな選択ですね。
SMD基板の改造って大変です。ワイヤリングペンは当時PC-9800用のDRAM基板を作った時にその配線用に友人から売ってもらったやつです。(かれこれ20数年前)
被覆を剥かずに半田付けできるので便利です。でも20年以上経つのにまだ半田が乗るのには驚いた・・。
音はかなり良いですが、やはりレベルが低いです。
TA1101Bのゲインを上げるか、PUSH-SWでUAC3552AのVolumeコントロールを有効にするかしないとダメかな?
でも、BGM程度ならちょうどいいです。
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