Last Update : 2008/02/16 |
メインマシンリプレース
「XPストライプセットの実験」でRAID0を試しましたが、メインマシンリプレース(OSやアプリケーションはそのままで)
する際にハードウェアRAID(オンボードのnForce630aによるRAID-0。本当はドライバによるソフトウェアRAIDらしいが)で組んでみたので、その報告です。
現状のメインマシンはそんなに悪くない構成ですが、
ディスクI/OやメモリーR/Wが遅いので、ちょっともたつく感じです。これを下記ようにスペック変更します。
現メインマシン | --> | 新メインマシン | |
CPU | Opteron146 | Athlon X2 5000+ BlackEdition | |
M/B | ASUS A8N-VM CSM | ASUS M2N-VM DVI | |
MEM | Hynix PC3200-512M x 2 | Trancend PC6400-1G x 2 | |
HDD1 | Maxtor 6V200E0 | HGST HDP725032GLA360 | |
HDD2 | - | HGST HDP725032GLA360 | |
HDD3 | - | - | |
DVD-R | AOPEN COM5232/AAH PRO | TEAC DV-W516E | |
P/S | 鎌力弐(500W) | 鎌力弐(500W) | |
Cn'Q | ON | ON | |
その他1 | TEAC CD-540E | TEAC CD-540E | |
その他2 | |||
OS | Windows2000(SP4) | Windows2000(SP4) | |
消費電力 | 59W | ?W |
手順
トラブル
ここまでは順調だったのですが、以下の点でトラブりました。
分解しました。多分ゴムのブッシュは大きな穴に入れるはずです。 | ゴムのブッシュを装着。多分これが正解ですよ。 | ネジ止めして完成。一応ネジの向きは上方向(コの字の空間の方向に出るように)しました。買ってきたときのままだと、下のデバイスにぶつかりますから・・。 |
(2008/02/28追加補足)
CPUFANをPWM方式に変えたら、Q-FANが効いた。
ASUSはVoltageFANを見捨てたか・・
(そういえばBIOSの設定にCPUFANの種類が選択できなかったなぁ。普通はVoltage/PWMが選択できるはずだが・・)
(2008/02/26追加補足)
上記の「カスタマーサポート」はうそらしい。(Adobeの英語サイトではActivationCenterと書いてある)
正式には、『「アクティベーションセンター」にTELして「テクニカルスタッフ」を強引に呼び出してもらう』です。
当初、10分くらいアクティベーション担当者とすったもんだした後、やっとテクニカルスタッフの人に代わってもらえた。
すると、スムーズに話が通じ、パッチをメールにて送ってもらいました。
消費電力とパフォーマンス
せっかくBlackEdition積んでいるのだから、倍率も変更します。
ASUSのBIOSは倍率変更が可能だったので、BIOSでデフォルトのx13(2.6GHz)からx15(3.0GHz)へ変更します。
そんでもって、一応ベンチマークとってみました。
HDBENCHによるベンチマーク 1600×1200 32BPP CnQ=Off |
なお、起動時間は
起動時間 | |
一時HDD(HDP725050GLA380)1台で起動 | 1分42秒 |
HDP725032GLA360 x2のRAID-0で起動 | 1分13秒 |
シングルとRAID-0で約30秒も異なりました。(ちょっとうれしい)
ちなみに消費電力は、
消費電力 | |
HDS721616PLA380 x2のRAID-0 | 65W |
HDP725032GLA360 x2のRAID-0 | 61W |
HDPに変更してもあまり変化が無い(WD5000AACSに比べて)ですね。まあ、プラッタ数が違うので一概に言えませんが、パフォーマンスの割にはHDPシリーズは低消費電力型と言えるのではないでしょうか。
なんか、めちゃくちゃ快適です。惜しむらくはOSが2000のままであることですね。Copyright MAGICEYE. All rights reserved. | Mail: |
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