奥美濃の廃スキー場
スキーに行きたい！と思って、HP漁っていると思いがけないところが廃業に・・・
私がスキーを始めた頃、奥美濃には多くの（穴場的な）スキー場があり、高速道路も無くて中京近辺の人しか来ませんでした。
現在は、高速道路も出来て、関西圏の人たちも多く訪れ、そのようなスキー場が淘汰され、大きなスキー場ばかりが目立ちます。
本棚を整理してたら、岐阜県観光連盟発行のスキー場ガイド'90が出てきて、懐かしくなったので、廃止されたスキー場をちょっとまとめてみました。
なお、ゲレンデマップは当ガイドブックから転載しています。
（無断転載禁止とは書いてなかったし、もう20年ちかく経つので時効ですよね）
それにしても最近のゲレンデは、横文字が多くなって、このような「漢字」のゲレンデはもう少なくなりました。
ゲレンデマップ
リフト券
2度ほど行ったと思います。確かナイターは、国見と交互にやっていたような・・・。
ここは奥美濃ではなく、西濃地方になりますね。家から1時間程度で行けるので、結構よかったのですが、2007年で営業終了ですか。
ゲレンデマップ
初心者のころ、母袋か、寒水あたりが良いかなと思って、結局母袋に行きました。
ので、一度も行った事無いです。寒水の先には「めいほう」ができたので、わりと早く閉鎖になってしまいました。
もう少し早く行っていれば良かったかな？
ゲレンデマップ
リフト券（けっこうでかい）
1度だけ行きました。家を出たのが遅くなって、昼過ぎに着きました。でも、国道からすぐなので、運転も楽でした。
夕方まで回数券で滑って、夜はナイター券を購入。
ジモッピー（地元）の子供らが多かったのを覚えています。（でもめちゃくちゃ上手い）
ナイターは第1リフトだけですが、人も少なくて結構良かったです。
なぜか、レストハウスにパブらしきカウンターとカラオケセットが置いてあったのが気になったのですが・・
ゲレンデマップ
リフト券
ここも1度だけ行きました。フラットバーンがほとんどの初中級者向きでした。
確かにスキー学校向けのゲレンデでしたね（ここのスキースクールは結構有名でした）。
国道からすぐなので運転者には楽ででした。なので、土曜日にもかかわらずかなりガラガラでしたので、足がガクガクになるまで滑りました。
ゲレンデマップ
石徹白や高鷲方面のスキー場に行く度に気になっていました。
ちょうど長良川鉄道（旧越美南線）の北濃駅の国道を挟んで対面の橋を渡ったところにあったはずです。（よく看板が目立っていたので気になっていました）
でも、一度も行った事無いです。
当時、一緒に行っていたＯ君が、アクロバティックな所しか了解してくれなくて・・
何度もこの前を通っていましたが、橋を渡る車って見たことがない・・・。
ゲレンデマップ
リフト券
ここは５，６回は行きました。
奥美濃っていうより、ほとんど飛騨になりますね。
確かに遠いですが、途中でダイナやワシ、ひるがの等があるので、ほとんどの人はそちらへ・・・。なので土、日でもかなり空いていました。
ゲレンデもかなり広くって（下のほうはタラタラだけど）ガソリンを使った分だけの満喫感はありました。
メシも結構美味かった事も記憶にあります。
残念ですが、2008年で営業終了らしいですね。
上記２つは岐阜県観光連盟会員ではなかったらしく載っていませんでした。
どうなったんやろ？
ゲレンデマップ(確かこんなレイアウトだったと思う・・)
リフト券(ICカード式、返却すれば500円返って来る。
紙チケット時代のは残っていなかった)
奥美濃ではないのですが、中津川の後輩の実家をベースによく行きました。
他のスキー場が有線やテープを流しているのに対し、ここはDJやっていましたね。スピーカーも結構いいの使っていたと思います。
レストハウスも綺麗で、たわけスキー（女の子と行くスキー）には持って来いでした。夜の終了時のライトディスプレイも綺麗でしたね。
ただ、最上部の急斜面は、ほとんど積雪がなくて、今まで6回ほど行ったけど1度しか滑ったことが無いです。
いつの間にか営業終了していたんですね。（営業休止か？）
